| ☆眠り猫☆招き猫 | |||
眠り猫 |
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| 眠り猫 眠り猫で 有名な話として その作り手として 左甚五郎 生没年不詳。 江戸時代に彫刻の名人とたたえられた人物。 日光東照宮の眠り猫、上野寛永寺の竜などが代表作とされるが 全国各地に甚五郎作という彫刻がのこされている。 講談や落語などでも数多くかたられ、 その活動も織豊期〜江戸時代全般にわたり、 実在の人物であったかどうかもはっきりしない。 江戸初期に改易された讃岐(さぬき)国高松藩主、 生駒家の分限(ぶげん)帳に大工頭(だいくがしら:→ 大工) 甚五郎という名がみえ、墓も現存するが、 左甚五郎とむすびつけるには確証に欠ける。 はやくは、1675年(延宝 3)に医師で儒者の 黒川道佑が書いた「遠碧軒記」が「左の甚五郎」 という人物についてふれている。その作品は、 京都北野天満宮の透彫(すかしぼり)、 豊国神社の竜の彫り物で、左の手で上手に細工したとある。 江戸前期には、すでに甚五郎伝承が生まれていたことがわかる。 おそらくは、織豊期〜江戸前期に、 権力者の廟(びょう)や高名な社寺にすぐれた 彫刻がみられるようになったため、 その技法をたたえる名工の逸話が生まれた。 のち各地の社寺に彫刻が多くもちいられるようになると、 そうした名工の話がさまざまな人物の エピソードをとりこみながら、左甚五郎伝承として 各地につたわっていったと考えられている。 |
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